特殊ポリマー/ガラスボトム/石英ガラスボトム 細胞培養容器

 再生医療などの先端医療の研究や創薬の研究開発などにて、共焦点顕微鏡や蛍光顕微鏡などで行う高倍率の観察や写真撮影が急増して来ています。

その様な研究にぴったりの特殊ポリマーボトムの細胞培養用ディッシュなど販売しております。

従来のガラスタイプや自己蛍光の極端に低い石英ガラスタイプも取り揃えております。

◎ ディッシュとプレートをご用意しております。 ※一部製品は受注生産品

     マイクロプレート *受注生産品     φ35ディッシュに「径φ12」と「径φ27」の開口部が
                         設けてあります。



【特殊ポリマーボトムタイプ製品の特長】


①細胞接着性が良い
ガラスタイプと比較して細胞の接着性、伸展性が格段に良い。

 具体例: Hep-2 ・ HEK293A ・ 初代運動神経細胞 ・ HepG2細胞 ・ HeLa細胞 ・
      マウス胎児の海馬の初代細胞 ・ 核染色体 ・ ヒストンアセチル化 ・ 神経細胞 ・
      SHSY5Y ・ 脳血管内皮細胞 ・ ラット海馬由来初代培養神経細胞

②光の透過率が良い
透過率が良いので測定レンジが広く取れる。

③自家蛍光が低い
自家蛍光が低いので蛍光顕微鏡に適している。


            ヒトHEp-2細胞 播種12時間後のデータ
                 ~高い接着性と早い伸展性~


【石英ガラスタイプ製品の特長】

①自家蛍光が低い
ガラスに比較して自家蛍光が低いために特に高感度の測定に最適。

②透過率が高い
透過率が格段に良いので高感度測定に最適。


【仕様・価格表】

                                      ※滅菌済


※ 2020年11月5日より「石英カバーガラス」の販売を開始しました! 詳細はこちら

※ メーカーからの依頼により2018年12月31日をもちまして、「石英ガラスボトム」の
 「ディッシュφ27」「24穴プレート」「48穴プレート」「96穴プレート」の製造と
  販売を終了させて頂きました。悪しからずご了承下さいませ。